モニタリングとコントロール
ボリュームエンコーダー
メインボリュームエンコーダーを回すと、スピーカー出力とヘッドフォン出力の両方のレベルが変わります。
エンコーダーを押すと出力レベルが 15 dB 下がります。もう一度押すと以前のリスニングレベルに戻ります。
ボリュームを調整している間、メインメーターにはレベル設定が表示されます。その後、ピーク出力レベル表示に戻ります。
モニター Mix
モニター Mix コントロールは、ライブの Mic/ライン入力および楽器入力と、コンピューターからの再生音をブレンドします。これにより、ライブ入力を非常に低いレイテンシーでダイレクトモニタリングできます。
- INPUT 側へ回すとライブ入力の音量が上がります。
- DAW 側へ回すとコンピューター再生の音量が上がります。
モニター Mix を完全に INPUT 側へ回すと、上段メーターには Mic/ライン入力レベル、下段メーターには楽器入力レベルが表示されます。
iD4 MKII のダイレクトモニタリングを使用する場合、同じ信号について DAW 側のソフトウェア/入力モニタリングを無効にしてください。遅延した同じ信号が重なって聞こえるのを防げます。
同じ部屋でライブマイクをスピーカーからモニタリングすると、フィードバックが発生する可能性があります。マイクをスピーカーでモニタリングしない場合は、スピーカーをミュートするかモニター Mix を完全に DAW 側へ回してください。
モニター Pan
モニター Pan は、ダイレクトモニターミックス内の2つのライブ入力のステレオ位置を変更します。
- Mute + iD を押しながらボリュームエンコーダーを時計回りに回すと、チャンネル1が左、チャンネル2が右へパンします。
- Mute + iD を押しながらエンコーダーを反時計回りに回すと、チャンネル1が右、チャンネル2が左へパンします。
- Mute + iD を押しながらエンコーダーを押すとモニター Pan がリセットされます。
モニター Pan の調整中は、上段メーターが Mic/ライン入力、下段メーターが楽器入力を示します。
Mute Speakers
Mute Speakers を押すと、ヘッドフォン出力を有効のままスピーカー出力だけをミュートできます。
iD ボタンと ScrollControl
iD ボタンを押すと ScrollControl が有効になります。メインエンコーダーを、対応するコンピューターソフトウェアの仮想スクロールホイールとして使用できます。
調整したいコントロールの上へポインターを移動し、エンコーダーを回します。ScrollControl の動作は DAW やプラグインがマウスホイールのスクロールにどう反応するかによって異なるため、一部のコントロールやアプリケーションでは使用できない場合があります。
メータリング
通常動作中、メインメーターにはピーク出力レベルが表示されます。ボリュームまたはモニター Pan の調整中は一時的に表示内容が変わり、モニター Mix を完全に INPUT 側へ回すと2つのライブ入力レベルが表示されます。