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SoundID Reference

ORIA Mini は Sonarworks SoundID Reference と連携し、スピーカーキャリブレーションの Profile を ORIA Mini 本体に保存して処理できます。

ライセンス要件​

SoundID Reference キャリブレーション Profile を ORIA Mini へエクスポートするには、次のライセンスが必要です。

  • スピーカーに対応した永続版 SoundID Reference 基本ライセンス
  • ORIA Mini Room Correction Add-on ライセンス

両方のライセンスを同じ Sonarworks アカウントに登録する必要があります。

ORIA Mini 1台につき、個別の ORIA Mini Add-on ライセンスが必要です。

測定用マイクを接続する​

付属の Sonarworks 測定用マイクを使用して、リスニング環境を測定します。

ORIA Mini にはマイク入力がありません。測定用マイクは、ORIA Mini に信号を送っているオーディオインターフェースのマイク入力など、適切なマイク入力へ接続してください。

測定前にクロスオーバーを設定する​

サブウーファーを使用する場合は、室内測定の前に ORIA Control で必要なクロスオーバー周波数を設定してください。

  1. Room 画面で左スピーカーを選択します。
  2. Setup を選択します。
  3. クロスオーバーを有効にして調整します。
  4. 右スピーカーでも同じ操作を行います。

接続したスピーカーとサブウーファーに適したクロスオーバー周波数を選択してください。

室内測定前にクロスオーバーを設定した ORIA Control の EQ、Trim、Delay、クロスオーバーコントロール
サブウーファーを含むシステムでは、測定前にクロスオーバーを設定します。
important

室内測定後にクロスオーバー周波数を変更するとシステム特性が変わり、キャリブレーションが不正確になる場合があります。

測定前にクロスオーバーを正しく設定してください。変更した場合はシステムを再測定してください。

室内を測定する​

SoundID Reference のガイド付き測定手順に従って、リスニングポジションと室内を測定します。

SoundID Reference のスピーカー測定手順の開始画面
SoundID Reference の案内に従って測定します。
SoundID Reference の測定完了画面
室内測定の完了。

既存の互換性のあるステレオ SoundID Reference Profile は、再測定せずにエクスポートすることもできます。

ORIA Mini のベースマネジメントを含む新しいキャリブレーション済みセットアップを作成する場合、またはスピーカー / 室内構成が変わった場合は、新しい測定が必要です。

キャリブレーションを ORIA Mini へエクスポートする​

必要なスピーカー Profile の作成または読み込みが完了したら:

  1. SoundID Reference で Profile を開きます。
  2. 必要に応じてターゲット / DSP 設定を調整します。
  3. Export Preset to Device を選択します。
  4. Audient ORIA Mini を選択します。
  5. 必要なエクスポート方法を選択します。
Audient ORIA Mini を選択した SoundID Reference のデバイス選択画面
対象機器として Audient ORIA Mini を選択します。
ダイレクト転送またはパラメーターファイルのエクスポートを選択できる SoundID Reference のエクスポート画面
ダイレクト転送またはパラメーターファイルのエクスポートを選択します。
注記

SoundID Reference の外観や表記は、ソフトウェアのバージョンによって変わる場合があります。

初回転送​

important

ORIA Mini への初回転送では Direct transfer to ORIA Control Software を使用する必要があります。

これにより SoundID Reference が ORIA Mini のシリアル番号を読み取り、その本体を Sonarworks アカウントの Add-on ライセンスと関連付けます。

初回転送を完了するには:

  1. USB で ORIA Mini をコンピューターへ直接接続します。
  2. SoundID Reference と ORIA Control を開きます。
  3. Direct transfer to ORIA Control Software を選択します。
  4. ORIA Control で次のいずれかを選択します。
    • 新しい Profile を作成
    • 既存の Profile を上書き
  5. 新しい Profile 名を入力するか、上書きする Profile を選択します。
  6. エクスポート完了の確認が表示されるまで待ちます。
SoundID Reference のダイレクト転送後に表示される ORIA Control の Import Profile 画面
新しい Profile を作成するか、既存の Profile を上書きします。
SoundID Reference のインポート時に上書きする Profile を選択する ORIA Control 画面
上書きする Profile を選択します。

SoundID Reference Profile には、Profile パネル内で名前の横に Sonarworks ロゴが表示されます。

ORIA Control でインポート済みの SoundID Reference Profile の横に表示される Sonarworks ロゴ

パラメーターファイルをインポートする​

最初のダイレクト転送 によって ORIA Mini と Add-on ライセンスが関連付けられた後は、以降の Profile を パラメーターファイルとしてエクスポートすることもできます。

パラメーターファイルをインポートするには:

  1. SoundID Reference で Export Preset to Device > Audient ORIA Mini を選択します。
  2. Parameter file for manual import を選択します。
  3. ORIA Control を開きます。
  4. File > Import SoundID Reference Profile を選択します。
  5. エクスポートした パラメーターファイルを選択します。
  6. 次のいずれかを選択します。
    • 新しい Profile を作成
    • 既存の Profile を上書き
  7. インポートを確認します。

インポートした Profile を使用する​

Profile パネルからインポートした Profile を選択して有効にします。

Profile が ORIA Mini へ適用されると、SoundID Reference はシステム全体のキャリブレーションを自動的に無効にします。その後 SoundID Reference を終了できます。

警告

同じキャリブレーションを DAW プラグインや別のソフトウェア処理経路でもう一度適用しないでください。

キャリブレーションを二重に適用すると結果が不正確になります。

SoundID Reference Profile は16個の IIR EQ バンドと ハイ / ローシェルフフィルターを使用します。これらの EQ コントロールは ORIA Control ではロックされています。

キャリブレーションカーブを変更するには SoundID Reference で Profile を編集し、ORIA Mini へ再度エクスポートしてください。