トラッキング
入力を接続して設定する
- マイクまたはラインレベルのソースを必要なチャンネルへ接続します。
- TRS Line 入力を使用する場合は、MIC/LINE を押して Line を選択します。
- マイクにファンタム電源が必要な場合は、該当チャンネルをミュートし、スピーカー/ヘッドホンのモニタリングレベルを下げてから 48V を有効にします。
- 入力メーターを確認しながら Mic/Line ゲインを設定し、OVER 表示が点灯しないようにします。
初期状態では、20セグメントのチャンネルメーターに DAW 入力、3セグメントメーターに Mic/Line が表示されます。Mic/Line 入力を大きいメーターで確認する場合は MTR を押します。
録音システムへ信号を送る
通常、SF 信号経路には Mic/Line 信号が流れます。
- バスルーティングマトリクスで、SF 信号を必要な録音バスへアサインします。
- 必要に応じて SHIFT を使用し、Bus 9–16 を選択します。
- Short Fader を上げ、バス出力へ送る信号レベルを設定します。
Short Fader が 0 dB の場合、信号を増幅も減衰もしません。よりドライブ感のあるプリアンプサウンドが必要な場合は、プリアンプゲインを上げながら Short Fader を下げる方法も使用できます。コンソールマニュアルでは、通常の録音に必須の操作ではなく、任意のクリエイティブな手法として説明されています。
録音済みトラックをモニターする
DAW リターンは通常、LF 信号経路へ入ります。
- 必要な Long Fader を上げます。
- その LF 信号経路で MIX を有効にします。
- ライブの SF 録音経路を変更せずに、Control Room のモニタリングバランスを作ります。
演奏者用 Foldback を作る
Cue A と Cue B では、ライブ入力とガイド/クリックの再生信号を組み合わせられます。
- DAW からガイドまたはクリックトラックを、1つ以上のチャンネル DAW 入力へ戻します。コンソール後半のチャンネルなど、専用チャンネルにガイドトラックを配置すると、セッションを管理しやすくなります。
- その LF 信号経路から必要な Cue センドを上げます。
- ライブ Mic/Line ソースでは、Cue センド横の SF を有効にし、Cue に SF 入力信号が送られるようにします。
- Cue Master Solo コントロールで送り信号を確認します。
- 該当する Cue Master を上げます。
- Studio/Foldback セクションで、必要な Foldback 出力に Cue A または Cue B を選択します。
Cue A を左、Cue B を右として使用し、ステレオ Foldback 信号を作ることもできます。
チャンネルプロセッシングを通して録音する
チャンネルインサート
外部プロセッサーをチャンネルの Insert Send と Return の間に接続し、Mic/Line セクションの INSERT IN を押して録音信号経路へ挿入します。
EQ
チャンネル EQ を通して録音するには、次の手順を行います。
- 使用する EQ セクションの IN を有効にします。
- その EQ セクションの SF を有効にします。
- 必要に応じて EQ を設定します。
HF/LF と MID セクションは、それぞれ独立して LF または SF に割り当てられます。
ミキシング に進んでください。