電源ユニット
オリジナルの ASP8024 マニュアルでは、電源ユニットのモデル表記に不一致があります。5 ページでは ASP8700 PSU、6 ページと 53 ページでは ASP8120 と記載されています。このページでは、6 ページと 53 ページに記載されている ASP8120 の操作方法と仕様を再現しています。モデル固有の手順に従う前に、コンソールに接続されている PSU のモデル番号を確認してください。異なる PSU モデルに互換性があるとは限りません。
ASP8120 の操作部とインジケーター
オリジナルマニュアルに記載されている ASP8120 は、3U ラックマウント型の電源ユニットです。操作部は次のとおりです。
- ON/OFF スイッチ
- +18 V / -18 V 電源レール用リセットスイッチ
- リアパネルの商用電源電圧セレクター
3 つの LED で +18 V、-18 V、+48 V の各電源レールが供給されていることを確認できます。PSU の状態を示すインジケーターは、コンソールのマスターメーターセクションにもあります。
オリジナルのフロントパネル図には、48 V レール用の T500 mA ヒューズも示されています。これは、以下に記載する商用電源側のヒューズとは別のものです。
冷却とコンソールへの接続
PSU は 2 基の低騒音・低速回転ファンで冷却されます。オリジナルマニュアルでは、通常はコンソールと同じ部屋に設置できるとされています。
コンソールと PSU を接続するための 4 メートルの電源ケーブルが付属しています。
オリジナルマニュアルには、電源ユニットの設置場所について相反する記載があります。6 ページでは 電源ユニットを床に置かないこととされていますが、53 ページでは 床に直接置くことができるとされています。
元資料の記載が矛盾しているため、この Web マニュアルでは床への設置について特定の推奨は行いません。電源ユニットの通気口やファンを塞がず、十分な通気が確保できるように PSU を設置してください。
商用電源電圧とヒューズ定格
オリジナルマニュアルの 6 ページに記載されている ASP8120 の仕様は次のとおりです。
| 電圧セレクター位置 | 動作電圧範囲 | 商用電源ヒューズ |
|---|---|---|
| 230 V | 210–250 V | 1 1/4 インチ T8A |
| 115 V | 105–125 V | 1 1/4 インチ T16A |
上記の電圧範囲外では使用しないでください。100 V で使用する場合は、販売店に問い合わせるようオリジナルマニュアルに記載されています。
使用前に、PSU リアパネルの電圧セレクターが使用地域の商用電源に合わせて正しく設定されていることを確認してください。商用電源ヒューズを交換する場合は、選択した電圧に指定されているものと同じ種類・定格のヒューズを必ず使用してください。
商用電源ヒューズが切れた場合は、ヒューズを交換する前に、商用電源電圧の設定、電源コード、商用電源そのものを確認するようオリジナルマニュアルに記載されています。
オリジナルコンソールの安全および設置要件については、インストールと安全情報 を参照してください。